SSブログ

『デトロイト・メタル・シティ』 [映画]

原作全くの未読で予備知識も全くないのですが、
話題性に惹かれて観に行きました。

これ、松山ケンイチが凄い!
これに尽きると思う。
両極端な役柄をよく演じきったなあ、と。

素の役である根岸は、オザケンに代表されるような曲が大好きで、ファッションもそういう系。
なよなよしてて女の子みたいな仕草をする、のんびりとした心優しき夢見る少年。
そんな根岸がやりたい音楽は甘く可愛い感じのポップ音楽なのに、何故かデビューしたのは正反対の悪魔系デスメタルで。
しかも、やりたくない音楽をやってこれが売れちゃうんだから、嗚呼、世知辛い世の中よ…
このギャップが凄い面白いし、松山ケンイチのコミカルな演技も笑える!
クラウザーさんになってもその実は根岸なので、あの格好で素の根岸になっちゃうのは笑い以外の何でもなかろう…。
話自体も勿論面白かったし☆
笑えるところが随所随所にあります!
また、DMCのライブも臨場感あって良かったなー。
根岸のポップ音楽も良かったけど。
エンドロールではカジヒデキさんご本人が歌われているんだけど、それは流石にオシャレな音楽でした☆
松雪泰子さんもかなりぶっとんだ役を演じられてて、吃驚。
もっ回観たい!笑いに!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

『ミスト』環境と機会と努力と ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。