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『チェンジリング』がすごい… [映画]

今日は明日から仕事なので、お家でゆっくり。
コメダでモーニングして一日が始まりました。
コメダのモーニングはドリンクを頼むと茹で卵とトーストがサービスになるんですよね。
トーストはバターを頼んで、別で小倉あんを頼んでます。
小倉あんを塗って食べてますw

お昼過ぎから『チェンジリング』観てました。
ついさっき観終わったところ。
すっごく良かったです!
実話をもとに、というのもありますが、話がしっかりしている。
クリント・イーストウッド監督だったんですね。今更ながら。
いい映画撮るなあ…。

政治と警察の癒着、警察の怠慢、傲慢、不正、腐敗…。
当時のロサンゼルスではそれが蔓延っていたという事実があからさまに描かれています。
こういうのを見ると、正しいものの存在って何処にあるんだろうって思いますね。
恣意に歪められないものってあるのかなーって。

映画では、司法こそ中立公正な存在でしたが、裁くのは人の手ですし、
司法だけが絶対な立場ではない(…否、司法こそはそうあるべきですが)。
と、思うとちょっと背筋が凍るような感覚に陥りました。
実際、冤罪は存在するし、だから日本では3審制があって、控訴、上告があるのですが。

ちょっと脱線しましたが、不正はどこかで正されるし、
希望はどこかで光となる道しるべになるのかなと思いました。

チェンジリングのような事件が本当にあったなんて怖いですけれど、
ラストに希望の光が差し込んだのは良かったです。
希望が見えただけに、生涯クリスティンがウォルターを探し続けたという現実は酷だと思いました…。

アンジェリーナ・ジョリーの演技も素晴らしい。
でも、彼女、細すぎです…。


昨日といい、今日といい、いい映画を二日連続観たなあ…としみじみ。

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