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モンテッソーリ教育の本 [育児]

育児ママブロガーさんが絶賛オススメされていたモンテの本を2冊購入しましたが、これ良かったなー。


「集中」すれば子どもは伸びる!  モンテッソーリ園

「集中」すれば子どもは伸びる! モンテッソーリ園

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2012/02/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


フルカラーでモンテッソーリ教育とは何か、モンテッソーリ教育を行う幼児施設はどのようなものか、「お仕事」とはどんなものか、言語教育、文化教育等目的別に子どもの成長を助ける「お仕事」の具体的提示があり、とても解りやすく参考になりました。

子供の興味・関心、やりたいという欲求、その思いを満たすための行動は、自分がこの世界で生きるための成長に欠かせないプロセスなのだと思わせられます。
それを親や周囲の大人が、社会のルールに従っている事であれば自己都合や周囲を気にして急かしたり遮ったり自分でしてしまったりしてはいけないと思いました。
自分で自分らしく生きる力を備えるために、子供が満足するだけの環境をちゃんと提供すべき。
主に自分への戒め。

ただ、いつも子供の思いを優先してあげることは出来ません。
未就学園児となると特に、子供は泣くもの自分の思いを爆発させるもの。
外出中にそれが困ることは頻繁に起こります。
子供の気持ちを阻害することは火に油を注ぐだけ、を体感しております。
なので、公共の場でぐずついても叱りません。
違う方向に気を紛らわせます。それが早くて確実。

子供のぐずつき、泣き出したのを回避させるアイテムとして、私がいつも持っている物は、
お菓子(ラムネ、せんべいなどの小袋少量のもの)
絵本1~3冊
シール、シールを貼る手帳
シールブック
キャラクター絆創膏(絵本キャラクターだと保育園受け良さそう)
これらを小さめの手提げに入れて登園時も含め、娘と外出する時は持っていきます。

毎朝の登園時、娘は自分で歩いて駅まで行きたいのですが、…遅いんです!!
時間に間に合わないとなると、駅まで子供を抱きかかえて歩きますが、子供は自分で歩きたいので怒ります。
一時は母の抱きかかえが嫌で乗車して娘をおろすと、社内でひっくり返って手足をバタバタさせたり亀が甲羅の中に入るように縮こまって泣いて怒っていました。
最近見ないTHE・イヤイヤ期を見事に披露してくれて、娘は通勤時間をご一緒する方の中では抜群に知名度が上がりました。
通勤電車って乗る時間乗る車両でだいたい乗る人決まってきますよね…(笑)

イヤイヤ期絶頂期は手がつけられないこともありますが、気を紛らわせアイテムで治められることもありますよ(。・ω・。)ノ
イヤイヤ期絶頂期の娘はどうすることも出来ないので、周りのご迷惑を承知で泣かせておきました。
下手になだめると増長させるだけなので。嵐が過ぎ去るのを待ちます。
ちなみに家では、理由が解らない場合は泣かせときます。娘の肺機能を鍛えるために。


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