SSブログ

『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』 [読書]


ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

  • 作者: 美月 あきこ
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



私、別にファーストクラスに乗ることを目的にするでも夢見てるでもないのですが、これ、良かったです。
それだけ成功をしている人って、人間としてもやはり素晴らしくて、まわりへの気遣いも出きて、その良さというものがにじみ出るんだな、と思いました。

それに加え、横柄な人って、醜いな…と思いました。

ちょっとしたことの積み重ねが、あとあとになって大きな開きとなるのかも知れませんね。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

I wanna see you, again. [読書]

森下裕道『また会いたい!と思わせる、人との接し方』を読みました。
『魅せる力』が凄く好きなのですが、それと同じ印象を感じました。

また会いたい!と思わせる、人との接し方 ※特典CD付

また会いたい!と思わせる、人との接し方 ※特典CD付

  • 作者: 森下 裕道
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2009/10/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



私も人と接する仕事をしているので、その点はプロなんですけれど、こういった書籍を読むことで気持ちを新たにするというか、戒めのつもりで年に数回は目を通すようにしています。

基本、自分が好意を抱いている相手とはまた会いたいですよね。
自分のことを慕ってくれている相手とも、場合にもよりますが厭な気はしないので、会いたいですよね。
自分のことを歓迎してくれる人とは会いたいですよね。

ええ、そういう事なんですよ。
つまりはその逆、自分が相手にしてあげる事。

人と接する上で、円滑にかつ好感を持ってもらうポイントが挙げられている上、NGワード&NGアクションも挙げられているので、とても親切。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『頂きはどこにある?』 [読書]

『頂きはどこにある?』を読みました。

頂きはどこにある?

頂きはどこにある?

  • 作者: スペンサー・ジョンソン
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2009/09/08
  • メディア: 単行本



人生は順境ばかりではない。
頂きにいるとき、人はそれに甘んじてしまう。

きっと多くの人がわかっていること、普遍的なこと、何人もが今まで説いてきたことが述べられていると思います。
けれども、人は誤りをおかしたり後悔したり悩んだりを繰り返す。
本という媒体を通して、その摂理に触れることで、もう一度再確認する。
そして、腑に落とす。
それが、習慣となるまでに。

短期間で何冊もビジネス書を読んでいると、もう同じなんですよね。
結局何が述べられているのかが。
でも、表現やアプローチは違うので、何層にもなって、自分の思考に落とすことが出来ます。

『頂きはどこにある?』は易しい表現でわかりやすいです。
短時間で何度も読むことが可能。
自分を励まし頑張りたい方はすぐに繰り返し読めるので、おすすめです。
繰り返し読んで、自分のモチベーションの根底に敷くと良いのではないでしょうか。
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『思考の整理学』 [読書]

さきほど紹介の本と一緒に買ったもの。
外山滋比古『思考の整理学』

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

  • 作者: 外山 滋比古
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1986/04/24
  • メディア: 文庫



ポップや帯に「東大京大の学生に一番読まれている本」みたいなことが書いてあって、どんなやねん。と思い、手にとってみると、結構面白そうだったのでそのまま購入に至りました。
これも読みやすいです。面白いし。

丁度本を買った当日の夜に京大出身の友人と飲んでいて、その本の話をして
「東大生京大生にもっとも読まれている本なんやってー」
というと、
「ああ、そんなの嘘だから。」
と、思い切り否定されました!!! ぎゃっ!

社会学系院卒の奴が読んでいないくらいなので、そんなものかも知れません。
でも、本自体は知っていて興味もあるようで、面白かったら貸して。と云われましたが。
単に、手にする機会がなかっただけで、そそられる内容ではあったということでしょうか…。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『デキる人は皆やっている 一流の人脈術』 [読書]

金曜日に買った本です。
島田昭彦『デキる人は皆やっている 一流の人脈術』

デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス)

デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス)

  • 作者: 島田 昭彦
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2008/11/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



仕事の出先が決まっているので、直接人脈云々をどうこうしたい、困っているという訳ではないのですが、社会人の嗜み、お付き合いというのをちゃんと知るべきだろうし、人脈というのも大切だというのは重々承知なので、興味があって手に取りました。
これ、読みやすいんですよ、凄く。
解りやすいし、簡潔だし。
こういうタイトルの本って、何かと一方的なので、立ち読み程度に済ませて買うことはほぼないのですが、内容にとても好感が持てました。
人脈を広げるポイント50項目を挙げているのですが、「やってみてはいかがでしょう?」という提案方式なので、出来そうなものならやってみようかな、という気になります。
そして、小さなきっかけも大事にしないとな、という気付きも与えてくれます。
面白かったので、一気に読みました。
数日置いて、もう一度読もうと思いマス♪
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『初恋温泉』 [読書]

吉田修一『初恋温泉』を読了。

初恋温泉 (集英社文庫)

初恋温泉 (集英社文庫)

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: 文庫



オムニバス形式で、実際にある各地温泉を設定に5つの物語が入っています。
熱海とか京都とかね。
その温泉特有のエピソードという訳ではありませんが、旅先ならでは、普段と違う場所だからこそ在り得そうな話で、味わい深いです。
 
家で読むよりは旅のともに電車の中だったり外の落ち着いたカフェだったりで読むと情緒があって良いかも知れません

『ジェネラル・ルージュの凱旋』読了 [読書]

『ジェネラル・ルージュの凱旋』読了です。


ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2009/01/08
  • メディア: 文庫



シリーズは文庫化されているものに限って読んでいますが、今回はミステリーではありませんでしたね。
医療エンタテイメント小説、という感じで。
バチスタのような派手さはありませんが、現代医療が抱える問題矛盾を小説を通して訴えてくれるので、医療問題もわかるし小説としても断然面白いです!
一気に読み終えました☆

後半は、このシリーズでは珍しく、きゅん…となっちゃいました。
今回は白鳥が随分大人しかったですね。
姫宮の存在感に負けちゃってたような。
鈍臭そうに匂わせといて、実は凄い切れ者で所属している所も凄い、というキャラに弱いです、私。
これが男子だったらなー…と女子的妄想を抱いてみる。

さてさて、連休中に積み本をちょっとは解消したいところですね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

微少なる改革の積み重ねを求めて [読書]

『ビジネス・シンク 仕事で成功する人の8つのルール』を購入しました。


ビジネス・シンク(日経ビジネス人文庫)

ビジネス・シンク(日経ビジネス人文庫)

  • 作者: デイヴ マーカム
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/09/02
  • メディア: 文庫



同じ著者の「7つの習慣」も買ったのですが、途中でやめちゃったのかな…?
ハードカヴァーで買ったので、持ち運びの不便さで。
あんまり家では本を読めなくて。
今回は文庫本なので、移動中等の空き時間を利用して読んでます。

どうしてもアメリカのビジネス書っていうのは、同じ表現を多用していて、簡潔ではないといいますか、まわりくどいというか、しつこいので、それもあって「7つの習慣」は途中で挫折してそのままなのですが、慣れてきたのか、その辺りはさらっと流す術を身に付けました。
レベルアップ~♪

自分の力ではなかなか自分自身に変化を起こすことは難しいですが、本を読み進めたり、その内容を自分自身に言い聞かせたり問うたり、それを何度も繰り返すうちに、冷静に今の自分を見ることが可能になってきたと思います。
まだ読了してはいないので、読了したら再度報告できればいいかな。

環境と機会と努力と [読書]

ビジネス書ばかり読んでいる気がします。
最近。
買った物をみると、そうでもないんだけど。
今まで全く手を出さずにいたジャンルを日常的に手に取るようになったということで。

マルコム・グラッドウェル『天才!』をざっと読了。

天才!  成功する人々の法則

天才! 成功する人々の法則

  • 作者: マルコム・グラッドウェル
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/05/13
  • メディア: 単行本



天才というと、色々想像するところはありますが、いわゆる天才のイメージとはちょっとベクトルが違うかも。
環境、機会という要因が一定以上のIQにプラスされて、というか、面白いなと思いました。
一番心に残ったのは10000時間のこと。

一気読み [読書]

先日ふらっと本屋に寄ったときに数冊を衝動買いしました。
その中の一つ、島本理生『ナラタージュ』は一気に読み終えましたね。
お互い思いつつも、線としては一端点で交差はするけれども、
決して重なることはない、というのが切なかったです。
個としての不安もちゃんと描かれていて、
余韻が綺麗なだけのお話じゃないのが良かったなあ。
初めて読むんですよ、島本理生さん。

他にも話題の伊坂幸太郎『死神の精度』も買いました。
完璧にミーハー買いなんですけれど。
あとは、好きな作家さんのうちの一人、吉田修一さんの作品も。
文庫本で出ているのは読みつくしたと思っていたのですが、
昨年の夏に出たものをどうやら読んでいなかったみたいなので…。
しかし、忘れているだけで読んでいたらどうしよう…。
こちらも読んだらちょっと感想なんかを述べたいと思いマス。

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。