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「早生まれの不利は大人まで続く」 [育児]

4月が年度開始の日本において、早生まれの不利は解っていたこと。
ただ、徐々にその差は解消されると思っていました。小学校高学年までには。

しかし、「労働経済学を専門とする東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授は、7月11日に公表した論文(Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation)で、生まれ月による差は想像以上に長く続くとする研究結果を発表した。」とのこと。

ガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
娘、3月末生まれなんですけど!!

日本も欧米諸国同様10月年度開始になれば、娘に関していえば問題ないのですが、そうなると次は9月生まれの子に同じことがいえるので、年度初め生まれと年度末生まれの子の差問題はなくなることはありませんね。。。

「統計的に、3月生まれと4月生まれで高校の偏差値が4.5も違う」
…そのようなデータを見ると、年度末生まれのお子さんを持つ親御さんは早期教育や塾通いなど、とりあえずは1度くらい考えるでしょう。
私も考えました。結果、早期教育はしませんが。
あ、英語だけやってるかな。早期教育意識はないですけれど。

今回の論文に関する記事にもありましたが、だからこそ「非認知能力」に着目すべきであると。
偏差値では測れないコミュニケーション能力や個性、発想などのようです。
非認知能力開発を幼いころから頑張るにしても、年度初め生まれの子も頑張ったら、結局差は縮まらないよね…(・ε・* )??
オリジナリティ重視ってことなのかな…

別の話。
本日有休だったので、午前は買い物とお茶で一人時間を楽しみました。
先日よりめいろにハマった娘のためにめいろの追加。
公文と新興出版社の物です。
若干めいろに味付けしたものもありますが、めいろ以外のドリル要素がないものを選びました。
20574.jpg

新興出版社のめいろは脳科学の専門家諏訪東京理科大学教授の監修だそうです。

特に専門家監修を狙って選んだわけではありませんが、先日ご紹介した大泉書店のめいろも汐見先生が監修をされていました。
いくつか3歳向けめいろを手に取り感じたことですが、研究機関の先生が監修されているめいろは他のものと比べて絵柄が可愛く(絵柄は単に好みの可能性大)そしてカラフルです。
子供が好む絵柄にして、色の刺激もあるようにカラフルさも意識されているのかな、と勝手に推測。
それでいて、先生の監修を謳っていないめいろと比べると、迷路の道筋がごちゃごちゃしすぎずすっきりしている感じがあります。
なので、めいろ初心者、めいろ導入にはまず大泉書店のめいろ→新興出版社のめいろ→その他のもの、で行くのが良いのでは、と思いました。

2・3・4さいのどんどんあそべるめいろ

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  • 出版社/メーカー: 大泉書店
  • 発売日: 2018/03/15
  • メディア: 単行本



集中力が育つ たのしいめいろ (おうちレッスン)

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  • 発売日: 2018/04/18
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