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おこもり年末で絵本時間が増えています [絵本・絵本で子育て]

帰省を見送り季節柄と外出自粛でおこもり年末のため、絵本を読む時間がいつもより増えています。
この数日娘が「よんで~」と持ってくる絵本は「ちょうちょ」と「ちょっとだけ」。

『ちょうちょ』は江國香織さんが文を書かれています。
江國さんらしい柔らかな表現が素敵です。
『ふーってして』の作者松田奈那子さんが絵を担当されていることで購入しましたが、大人こそ楽しめる絵本なのではと思います。
勿論子供も楽しめますが、アート的というか詩的というか。
娘はちょうちょ探しを楽しんでいるようです。

ちょうちょ (MOE BOOKS)

ちょうちょ (MOE BOOKS)

  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2013/09/20
  • メディア: 単行本


『ちょっとだけ』は友人がお子さんに買ってあげたという話を聞いたところにちょうど保育園の冬の絵本リストに載っていたので購入しました。
『ちょっとだけ』の主人公と娘と状況が同じなのですが、これを読んで娘は今の自分の状況を納得させているというか自分以外にも同じ状況の子がいることに励まされている気がしています。
娘に読んであげながら、私にやって欲しいことや甘えたいことがあってもきっと我慢しているところがあるんだろうな、と私自身の行動を振り返り反省したり切なくなったりもします。
絵本のお母さんみたいに温かいお母さんでありたい。願望。

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2007/11/15
  • メディア: ハードカバー



長男がしばらく起きていそうな時には長男に赤ちゃん絵本を。
長男に読み始めると娘も傍に来て一緒に聞いています。
カテゴリーとしては赤ちゃん絵本ですが、私も娘も「ゆびでさわってどこかな?えほん」のシリーズは大好きです。
絵がとにかく可愛くて隅々まで楽しめる。

「ぞうさん」と「うさぎさん」は持っていましたが、長男のために「となかいさん」「きつねさん」を追加しました。

ゆびでさわって どこかな? えほん (1) ぞうさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 1)

ゆびでさわって どこかな? えほん (1) ぞうさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 1)

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: ペーパーバック



ゆびでさわって どこかな? えほん (2) うさぎさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 2)

ゆびでさわって どこかな? えほん (2) うさぎさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 2)

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: ハードカバー



ゆびでさわって どこかな? えほん (3) となかいさん (ゆびでさわってどこかな?えほん)

ゆびでさわって どこかな? えほん (3) となかいさん (ゆびでさわってどこかな?えほん)

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2019/11/12
  • メディア: 単行本



ゆびでさわって どこかな?えほん (4) きつねさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 4)

ゆびでさわって どこかな?えほん (4) きつねさん (ゆびでさわってどこかな?えほん 4)

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2020/08/18
  • メディア: 単行本


長男が絵本に触って楽しむのはもう少し先になりますが、今はじっとみて楽しんでいます。
実際はまだ「なんだろこれ…?」という表情ですが。


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ごっこ遊び [おもちゃ]

クリスマスが過ぎると一気に年末モードになりますね。
今年のクリスマスは流石に娘もクリスマスのイベントを理解しているのでスルー出来ず。
25日夜明け前にはサンタさんからのプレゼントが娘の枕元に置かれていました。

娘へのクリスマスプレゼントはプラントイのお医者さんごっこセットでした。

おもちゃについては、娘が興味ある遊びや成長に合わせてその都度購入している方なので、特にこれだ!っていうものが思いつかず、当初は結構悩みました。
そんな時にコロナで延期になっていた3歳児健診があり、そこでの問診で医師の仕事に興味が出たようで、娘はごっこ用のおもちゃがない中でお医者さんごっこをするようになりました。
それでこれだ!と思い、早速お医者さんごっこセットを手配。
手配したところで、今月のこどもちゃれんじの付録がお医者さんごっこセットだったという……(´°ω°)チーン
それでも娘はサンタさんからのプレゼントを喜んでくれ、開封してからすぐプラントイのおもちゃで遊んでくれました。
登園準備で急いでいたのですが、喜んで遊んでいる姿を見るとそこまで急かすことも出来ずという時間が過ぎていっていました。

ところで、このお医者さんごっこセットですが、当初はドイツのセレクタ社のおいしゃさんごっこセットにしようと思っていました。
プラントイと同じ木製で個人的にデザインはこちらの方が好きでした。
しかし、クリスマスプレゼントとは別で絵本を何冊か買ったのもあり、予算からすると値段がちょっと高かった。。。
そこでお手頃なプラントイにしました。
ただ、聴診器のデザインがどうしても好きになれず、聴診器だけプラスチックの別会社のおもちゃを追加しています。
出来るだけ木製おもちゃにしたかったのですが、やむを得ず。
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セット内容の血圧計と脚気検査のハンマーについては、どう3歳児に説明するか難しいです…(笑)
聴診器については「どくどくしているか音を聞いて確認するよ」と1発目の説明で伝えたのですが、結構ざっくりした説明だったので、娘は私やお人形の胸以外、例えば脚やおでこなんかに聴診器をあてて「どくどくしてますねぇ~」と言っています。
そのうち聴診器をあてる場所を訂正しようと思っていますが、胸以外にもあてて音を聞くことがあるんですよね?
そんな使い方をするんだ!と何かを見て衝撃だったのですが、衝撃だった割には内容を忘れています。。。
胸以外に聴診器をあてて使うこともあるかも知れないしな~という思いが訂正する機会を遠ざけています。
↑ざっとネットで見ると腸管の音を聞くこともあるようです。
聴診器を下腹部にあてるのが衝撃だったかどうかは解りません。。。


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長男読み聞かせスタートしました 0歳1ヶ月 [絵本・絵本で子育て]

長男の泣かずに起きている時間が長くなってきたので、読み聞かせをスタートしました。
絵本デビューは今や赤ちゃん絵本の定番になっているであろう『もいもい』。
今は長男の機嫌や私の余力により読む日もあれば読まない日もありますが、機嫌よく過ごしてくれるようになってきたら毎日読んであげようと思います。
娘の時は断念した読書アプリも再度チャレンジ。
娘の時はKUMONのミーテを入れていましたが、数日でアンインストールという結果に。。。
マメではない私には無理だった。。。
子供の絵本読みきかせに特化している点では良いのだと思いますが、使い勝手は人によりますからね。。。
今回は別の読書アプリで_(._.)_
他にも良いものがないか読み聞かせアプリを探し中です。

昨日は赤ちゃん絵本ではないのですが、こちらを長男に。
こうのあおい『ふゆ』
余白、何も描かれていない事の美しさを感じる絵本です。
ふゆという季節にぴったり。
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雪に残された足跡から想像される動物。子供とこの足跡の動物はなんだろう?と会話が弾みそうです。
私自身は絵本を読んている途中に会話をするタイプではないのですが。
赤ちゃんに読み聞かせるにしては絵の刺激が少なめなので、読み手の声のぬくもりを感じてもらう読み聞かせになりそうです。
長男には対面形式で読み聞かせをしていたのですが、絵本ではなく私の顔をじっと見ていました。

娘は今こどものとも年少版『ながーくなった』が大好き。
暗記済みです。
こどものとも年少版は先月も今月も好きなようです。
好きな絵本は繰り返し読んでもらって、内容を覚えて自分で読んで(?)います。
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私はナンセンス絵本にはあまり惹かれないのですが、子供は大好きなのかな?
以前読み聞かせて反応が薄かった『ぶたのたね』も読み聞かせてみようかな…

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今月の絵本棚 [絵本・絵本で子育て]

クリスマスと冬の絵本多めです。
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クリスマス絵本についてざっと。

クリスマスが何なのか、子供にとって単なるお楽しみの日にしたくはなく、ディック・ブルーナさんの絵本を。
『しかけえほん クリスマスってなあに』です。
ボードブック版は小さい子むけだそうなので、ボードブック版にしました。
解りやすい内容で3歳頃の子供にクリスマスが何かを伝えるにはぴったりだと思います。


『ピーターラビットのクリスマス』

ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント PETER RABBIT CHRISTMAS

ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント PETER RABBIT CHRISTMAS

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: 大型本


12月1日からクリスマスまでに毎日1話ずつ読み進めていく仕様になっていてます。
工作レシピやお料理レシピも載っていて、クリスマスまでに毎日お話と手仕事と楽しめます。
見開きの文章量から娘にはちょっと早いかなと思ったのですが、友人の娘と同い年のお子さんが毎日読み聞かせを楽しんでいるようなので、じゃあ大丈夫かな…(不安だけど)と思いながら購入しました。
娘が聞いてくれなかったらそれはそれで自分で読んで楽しめばいいか、と。
私からみると、娘はまだお話を聞いて楽しむより絵を楽しんでいる気がして、適度な文章量に絵がある絵本の方がいいのではと思っていたのです。
なので、当初はピーターラビットのお話もそろそろと思っていたところだったのもあり、クリスマスとは関係ないシリーズの3冊セットの購入を考えていました。
ところでこの絵本を購入したのは15日頃で毎日2話ペースでいけばと思っていたのですが、今日ようやく1stのページを読みました…(´°ω°)チーン

林明子さんのクリスマス絵本3冊、クリスマスの3つのおくりもの

クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ)

クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 林 明子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1987/10/20
  • メディア: 単行本


林明子さんの絵本を少しずつ集めようと思っています。
この絵本は3きょうだいのオムニバス形式なクリスマスのお話。
ちょっぴりファンタジーテイストなお話です。
娘は小さめの絵本が好きなので、よく手にしている気がします。

『サンタさん』

サンタさん (日本傑作絵本シリーズ)

サンタさん (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 長尾 玲子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2020/10/14
  • メディア: 単行本


2年前に長尾玲子さんのクリスマス・イブのおはなしセットを購入して、可愛い刺繍の絵本だなと思いまして、それから長尾玲子さんの絵本が好きになりました。
おはなしセットもミニ絵本で、娘がよく手にしていました。
『サンタさん』も好きで一人でもよく見ています。
美しく可愛い刺繍の世界が広がっています。

クリスマス以外の絵本についてはまた後日…
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